シャーマニズムとは?❤️8

私が『アンデス』の文化に
初めて興味を本当に抱いたのは
少なくとも30年前にはなります。

 

 

アメリカで絵描きとして
アートスクールに留学し、

 

毎日、図書館や道で
自分の表現したいアートへの

 

“インスピレーション”

 

を探していました。

 

 

 

当時、

 

『ネイティブ・アメリカン』
の文化に関わる記事

 

『カルロス・カスタネーダ』
の本

 

などを既に読みまくっていて

 

また、彼らの
陶器や織物の

 

モチーフ、デザイン

に関してリサーチしていました。

 

 

沢山のシンボル
ストーリー性のある
インパクトのあるモチーフ

 

魅力的な原色に近い色合い
強烈な赤

 

 

 

その中に

 

『アンデスでは
彼らの神話世界観
織物に織り込んで
身に纏っている』

 

 

といったような解説と
写真が載っている本をみつけ、
なんとも言えない
感動と衝撃を覚えました。

 

何度も図書館に足を運んでは
その本を眺めていたのを
覚えています。

 

 

 

そのあと

 

メキシコから
ペルーへ!

 

と思っていたちょうどそのとき、

 

 

『ペルーはコレラ発生のため
観光客の渡航を閉鎖した』

 

 

という情報を
ユースホステルで知り合った
バックパッカーに知らされ
泣く泣く断念!

 

 

 

それから本当にペルーに行くまで
25年くらいの“回り道”
がありましたが

 

その間には

 

スペインでジプシーさん達
メキシコでネイティブさん達

 

とのいろいろな出来事、
体験があり、

 

そして更にはメキシコで
息子
産まれました、、笑!!

 

 

全てには
『最適なタイミング』
がある、というのは本当ですね!

 

 

 

メキシコとペルー

 

は、実は
“全然“ 違います!!!

 

 

 

多分….ですが、
アンデスの方が
より男性的かも。

 

 

山の神様、アプーに対して
人々が払う畏敬の念も、
高地の自然環境をみれば
納得がいくのでは?

 

 

つまり、私も本格的に
『アンデス』
に辿り着くまでには
それなりに

 

『通らなくてはならない
準備』

 

があったのではないか

 

 

だから直ぐに行けなかった
のではないか

 

 

とすら思います。

 

 

 

 

今から5年前の私は、まだまだ

 

『自分』

 

のために何かを欲している『自分』
がいる状態でした。

 

 

 

先日、Q’ero族のロランドさんに
インタビューをしましたが、

 

 

彼らの教えの中では

 

Q’pac Ñan.   カパック・ニャン
Camino del Sol  太陽の道』

 

がとても重要。

 

 

それは、

 

 

肉体的にも、感情的にも、
メンタル的にも、スピリチュアルにも
完全な状態

 

 

そこに向かって突き進むことを
意味しています。

 

 

そのためには、
DNAにも植え付けられ
私達をその中に閉じ込めようとする

 

『プログラミング』

 

惑わされない自分
になる必要がある。

 

 

『プログラミング』
とは、実はただの
『考え』に過ぎないが、

 

それを
“なくそう(死なせよう)”
とすると

 

『プログラミング』は
自分が死にたくないので
私達に沢山の『痛み』を
見せつけ、

 

それに恐れをなして
その人がそこから逃げ出す
ことをもくろむ

 

のだと説明しています。

 

 

 

それでも、

 

Q’pac Ñan カパック・ニャン

 

を信じて、自分達の内側に
数え切れないほどの可能性がある
ことを信じて、

 

『神』の存在から『人間』となって
この地球に来ている私達は

 

人間としての最高の自分自身

 

を実現するために
ここに来ている。

 

 

あなた自身
豊かさであり、

 

 

あなた、という存在豊かさ
知らないでいる』

 

ということこそが

 

貧しさ』。

 

 

 

 

あなたは真に
 
『Dios(神)の子供』

 

であるからこそ、
宇宙につながっていない、
などということは無い。

 

….. もしそうだったら
息をすることも
今、現在出来ないことになる。

 

 

また、

 

『自分自身に取り掛かる、
向き合う、それを専念する』

 

というのは、

 

『外部からのエネルギー』
を消去する

 

必要なものだけを取り込む

 

真に自然界と友達になる

 

 

 

そうしたら、
いのちは、人生は
満ち溢れたものとなる

 

 

その作業をしながら
まずは

 

『Qien elijo ser』『自分が誰であるかを選ぶ』

 

ことによって、

 

これが自分

 

というものを『見つける』
ところから
このは始まる、

 

という感じです。

 

 

 

 

 

そういう素晴らしい『生き方』

『誇り』
として、

 

 

同時の『インカ』の叡智を

 

アンデスに生きる
インカの”継承者達”が
守ってくれている

 

 

純粋なエッセンスを
学ばせてもらうとき
そこには本当に『感謝』しかない、、

 

 

さて、5年前の私は
まだまだ未熟で、

 

アンデスの音楽に助けられて
トラウマで
長く描けなくなっていた絵を
描けるようになったお礼がしたい!

 

からチャリティーをやる

 

アンデスの子供達に
何かをしたい

 

できれば、アンデスの織物で
日本と何かできるんじゃないか?
それによって、市場をつくれば
伝統文化が廃れないように
なるんじゃないか?

 

 

そんな思いで
アンデスへの『チャリティー』
を始め、

 

 

その後、『アンデスの原生植林』
へのプロジェクトに
積極的に『チャリティー』をする

 

 

ということをやっていました。

 

 

『見返り』を期待していた、
という意識はなかったのですが、

 

『アンデス、助けなきゃ、
貧しい、困っている』

 

という想いがあったのを
今朝、道を歩いていて
気づいたんです。

 

それは勝手な私の『イメージ』
に対する『投影』

 

それで、同時は

 

『本当の自分を極める』

 

ことではなく、
そういった活動する
『外に目を向ける』
ことばかりで忙しくしていました。

 

 

一方、
アンデスのシャーマンさん達は

 

 『メサ』

 

と呼ばれる、特別な奉納を
スピリットにするのですが、

 

端的にいうと、
重ね合わせた織物の上に

 

『三つの世界』

 

を表現し

 

シンボルとして
そこに『全て』を現し

 

スピリットへの
『アファーメーション』をする
ことによって
具現化の決意をかため

 

 

そうすることでエネルギーとして
既に実現させた状態をつくり

 

 

あとはそれを
お焚き上げし

 

 

自分は揺るがない

 

 

 

叶う

 

 

 

という道をとります。

 

 

 

 

全く迷いのない世界!!!

 

 

それを実現するには、

 

『まずは自分』!!!

 

その『自分』が
よほど『しっかり』していて、
『プログラミング』の影響も受けず、

 

揺らぎなく
恐れもなく
存在すること。

 

そうすれば
願いは実現するのですから…

 

 

『自分に捧げる』『献身する』
ことをやるべきだ、

 

というのは

 

過去の私の、
“投影していた” という
失敗経験があるので
益々身に染みます。

 

『貧しい地域にチャリティーをする』

 

なんていう感覚では
駄目、なのです。

 

 

彼らの崇高な宇宙観
人生観を
本当に敬うなら

 

頭を下げて教えを乞うために
『アンデス』『アプー(山のスピリット)』
に逢いに行く

 

それに対して
奉納させて頂く

 

くらいの気持ちで行かなくては
いけなかったんだ、

 

と今朝本当に反省しました。

 

 

 

その貴重なる気づきも、
今回の『大浄化』のおかげで
自分がより『クリアー』
になったからなのだと思います。

 

貴重なる全ての体験に感謝
🙏✨⛩✨☀️✨🌈✨