シャーマニズムとは?⭐️11

連日、ペルー、アンデスの
ケロ族のロランドさんに
インタビューさせてもらって

 

 

改めて

 

 

『自然の中に本当に行く』

 

 

ことの重要性

 

を身にしみて感じています。

 

 

ヒーリングの世界で
どんなに

 

『グラウンディング』
『光』
『スピリット』

 

といって、
メタフィジカルな
『リアルな波動、エネルギー』
としての体感があったとしても

 

 

何もわからずに
いきなり文明から離れて
一人、自然の中に行く

 

 

というのは

 

全く想像のつかない世界。

 

まず予想できる
嵐、雨、蛇その他の
要因や

 

 

文明、電気も何もない
ところで
寒さと暗闇の中に一人でいる

 

 

ことを想像したら

 

かなり
『恐れ』
が浮上しても
おかしくはないですよね。

 

 

このロランドさん、
ペルーのクスコからアルゼンチンまで
徒歩でインカ道を往復

 

なんと、600年ぶり!
にやったらしいのですが

 

 

実はロランドさんは
インカ帝国が滅亡してしまう
スペイン人からの占領の前。

 

 

当時の『インカ』が
それを先読みして
数年まえに既に
山奥の村へと逃げていた

 

 

そのために
宮廷ではなく農村に産まれた
Inca Pauccarさんに
スペイン人達が気づかなかった

 

そうやって
彼らの『血統』を護った

 

というのです。

 

 

彼らにとって
『カパック・ニャン』
とよばれる
『インカ道』

 

それは
実在するインカ帝国を
飛脚が走って繋いでいた
その道、のことだけではなく

 

『先祖代々繋がっているこの
DNAの糸』

 

のことも意味し、

 

 

意識を持って

 

『人間としての
最高のバージョンの自分』

 

が決断、計画することで

 

『本当に自分の愛すること』

 

のみをやり
『今を生きる』
ことに専念する

 

 

という生き方です。

 

 

 

その彼らにとって

 

肉体として私達が
人間の肉体をもつ
『お父さん』と『お母さん』
から産まれてきたように

 

 

『人間』は
『天』と『地』
があるからこそ生まれた

 

 

『太陽』があるからこそ
生まれた

 

 

ので、

 

 

 

『お父さん』『お母さん』に

 

 

「いのちをありがとう」

 

 

というのと全く同じように

 

 

 

『パチャママ』(母なる大地)
『天空、宇宙』

 

にも

 

『ありがとう』

 

を言う

 

 

 

という感覚が彼らにはあります。

 

 

 

それにしても、

 

『今の人間、私達が
本当に生きることに
専念していない』

 

『本当に深く全てを
感じ取っていない』

 

『プログラミングに支配され
自由でない』

 

『もう不必要なもの、刷り込みを
手放す必要がある』

 

 

ということは
どこのスピリチュアルな人達も
言っていることです。

 

 

ものの言い方、もある
とは思うのですが

 

 

今回インタビューをしていて

 

それがわかり切っているはず、
の自分自身にもまだまだ

 

『二元性』
『良い』『悪い』
『優劣』

 

があちこちに染みついている
ことに気づかされました。

 

 

 

『決して自分達の生き方が
他より優れている、とか
劣っている、とか

 

そういうことではなく、

 

だけど多くの現代の人々
メンタルが混乱している人々に

 

これが薬のように
役に立つようなので

 

これを教えて回っているんだ』

 

 

という彼らの原点に帰ると
初心に戻される

 

シェアの精神
奉仕の精神
願い

 

が改めて大切なことを
気づかせて貰えました。

 

 

 

『多くの人々が
本当に自由ちなることを
恐れている』

 

『この人生を本当に
生きていない』

 

『深く感じ取っていない』

 

 

自然の中で
沈黙のままに過ごしたら

 

感覚が開いて

 

目のみだけではなく
耳でも
口でも
感情でも
全てで見る

 

全てで聴く

 

という状態になれて初めて

 

みえてくるもの
きこえてくるもの
<感じ取れるもの

 

ももっと深くなるのだと
想像します

 

 

1週間に1回は
自然の中に行こう!