【エネルギーフィールドとポテンシャル】
「エネルギーフィールド」について、
昨日はメキシコでの体験から
私が出逢っている世界観について
お話しましたが、
今日は
『エネルギーフィールド』を
実際に私がいつ、どう
使っているのか
ということについて
お話したいと思います。
例えば、なんですが、
あなたも山に行ったり
山のある風景をみると
ハートがひろがったり
自分自身の周りも
さーっ!と拡がる感覚が
おこりませんか?
山は内側に
たくさんのエネルギーを
内蔵していますよね。
それで、活火山なら
実際にアクティブな熱気や
威圧されるような存在感のような
熱い存在感をアピールしていたり
雪の積もった富士山などは
遠くからみても気持ちがすっと
研ぎ澄まされる感じがしたり、
近くからみると圧倒されるような
美しさに
やはり圧迫されるような
リアルな存在感があります。
そんな風に、人の中にも
カリスマ性を放っている人
なんか引き込まれていくような
魅力のある人
威圧感を感じる人
など、その人をとり巻く
『空気』のようなものに
既に違いがあらわれています。
更には、『聖人』と呼ばれる人が
目の前を通って
ステージにあがるときなど
その方が通った後ろ側に
ものすごく素敵な香りや
波動の高いエネルギーが残されていく
そのような
『エネルギーフィールド』、
その人が纏っている空間は、
実はたくさんの
『私たちの可能性』『ポテンシャル』
を含んでいるところでもあります。
『自分たちのオーラを知ることが
とても大切だ』
と、海外のヒーラーさんたちも
よく言っています。
言ってみれば、有名な
『引き寄せの法則』
も、エネルギーフィールドが
その願いに対してポジティブで
ポテンシャルとして
充分に感じていれば
波動も高いので引き寄せるでしょうが、
実は自分にたくさんの
ダメ出しをしていて
エネルギーフィールドが
ものすごく きゅん!
と小さく狭まっているような場合は
どんなにアファーメーションをしたり、
紙に願いを書いても、
そもそもの設定が
諦めや自己否定にあるなら
その夢はなかなか
叶わないかもしれないのです。
それで、意識して
『エネルギーフィールド』
を、自分自身で設定する
ということが重要で、
そうすれば、いわゆる『予祝』のように
潜在意識にもうそれはあるので
自然にそれが叶う方向に
全てが向かっていく
ということになります。
例えば私は今、毎朝Clubhouseで
2、3時間のリーディングルームを
やっています。
実は最初に、
わざととあることをしました。
Clubhouseという世界のなかに
『自分』の空間を
エネルギー的に存在させるために
初日は誰も来ない状態でも
1人で30分くらい
エネルギーヒーリングについて
語り、
次の日も、誰も残らなくても
30分、エネルギーメディテーションを
一人でやっていました。
自分のエネルギーフィールドの中にも
Clubhouseの電磁空間が
ひとつの『部屋』のように
リアルに存在するようにしたんです。
こんな風に、先に
『自分の一部』にしてしまうことで、
違和感はなくなります。
また、エネルギーフィールドに
現れている違和感は、
そこでエネルギーが流れずに
滞っているので、
感触で発見することができます。
このような『違和感』は
そこから3ヶ月くらいすると
現実の世界に具現化されやすい、
とも言われていて、
このまだ『エネルギーフィールド』に
違和感がある、という段階で
発見ができたら
それをマントラなどで
『溶かす』こともできます。
ご本人も、暖かくなった、など
何か変化が体感として
感じられることが多いです。
こうして、未然にものごとを
防ぐこともできるんです。
『エネルギーフィールド』そのものは
流動的、かつ、多次元的です。
また、どれだけ『感覚的』にそれを
キャッチできるか、
には、もしかしたらトレーニングが
必要かもしれません。
私はこのようなことを
25年くらいやっていますが、
なかでも、遠藤喨及氏のタオ指圧を
6年くらい学んで受けた
トレーニングは、
『いかにして氣を読み取るか』
という、聴く力を鍛えるために
とても有効な体験でした。
『エネルギーフィールド』を
感じてプログラミングすることは
パワーストーンでのヒーリングでも
やったり、
そもそも、
エネルギーヒーリングの世界では
『エネルギーフィールド』を
リーディングする
ところから始まります。
『エネルギーフィールド』には
当人が自覚できていない様々な情報も
現れていて、
私の個人セッションなどは
その『滞り』の点からチャネリング
しながら、
その方の問題になっている部分を
読み解いて
ご本人に納得してもらったり
更なることを
発見していってもらえるように
場をつくりながらガイドしていきます。
この、『場を創る』
ということも、もちろん
『エネルギーフィールドを設定する』
ということです。
ここでは安心、安全なので
怖がらずに素直にハートを
開けますよ
その『エネルギーフィールド』の
設定に関しては、
ガイド、高次のスピリット、
マントラや、光や波動をおろして
護られている空間を
創る、という意味です。
また、チャネリングなどを
する場合には、
チャネラー本人の
『エネルギーフィールド』を
大きく拡げる必要があり、
そのためには
より深いグラウンディングが
必要となります。
『エネルギーフィールド』は
この場合はいわば『器』であって、
より多くのものを受け取れるように
自分自身をととのえ、
そのような状態になる、
ということになります。
……だいぶ話がマニアックな
専門的な内容になってきたので
今日の話はこれくらいにします
明日は、
『エネルギーフィールド』を
よい状態にたもつためには
どんなメインテナンスが必要なのか?
について、書いてみたいと思います。
Namaste